「音を合わせる」という意味です。
どんな楽器でもそうなんですが、使っていくと
音がだんだん狂っていきます。
ピアノだと、調律といって、ちゃんとした調律師さんが来て
大掛かりな調整が必要です。
でも、ギターはとてもカンタン!
自分で出来ます。
今は機械で簡単にできるので、練習前にやってみると
良いかもしれませんね。
なるべく正しい音で練習しましょう。
なぜかというと、ギターの弦は6本あります。
6本が正確に、同じくらいずつ狂っていれば、
コードを弾いたときにも気になりません。
でも残念なことに、6本ともバラバラに狂うので
コードを弾いたときに、すごく気持ち悪い音になります。
例えば、Cというコード。
これはドミソ、という音から構成されてます。
ドはちょっと低め、ソは高め、に狂ったとします。
すると、ジャーンと弾いたときに
「ギャー!!」という気持ち悪い音になります(笑)
なので、練習前にはチューニングしておくといいです。
最近は(といってもずいぶん前からですけど)、
チューニングメーターでチューニングをするのが主流となっています。
このチューニングメーター、
基本機能はだいたい同じみたいですが、
いろいろな種類があるようです。
いきなりプロ仕様を高いお金を出して買っても、
訳がわからないと思うので、店員さんに聞いて
一番わかり易いものをご購入されると良いでしょう。
お勧めはKORGの千円台のものです。
分かりやすいですし、機能が限られているので使いやすいです。